大阪府のワイナリー6軒と、そこで造られたワイン99本を掲載しています。もっとも多く使われている品種はデラウェアの21本、次いでシャルドネが10本。タイプ別では白ワインが38本で最多です。掲載店の価格は中央値でおよそ¥2,860。産地の気候と品種の解説、評価の高い1本、ワイナリーごとの掲載状況まで、このページからまとめて探せます。
掲載している産地: 大阪
大阪府は、東を生駒・金剛山地、北を北摂山地に囲まれ、中央に大阪平野が広がる地形です。瀬戸内式気候に属し、年間降水量は比較的少なく、夏は高温になります。府域は全国で2番目に面積が小さく、平野と丘陵が近接しています。東側、生駒山地の西斜面にあたる丘陵地は水はけがよく、古くからブドウ栽培が行われてきた土地です。
掲載ワイン21本のうち、デラウェアが11本と半分以上を占めます。都道府県別では山形県に次ぐ本数です。デラウェアは早く熟し、収穫時に酸を残しやすい品種で、その性格がタイプ構成にも表れています。白8本・スパークリング6本で、スパークリングは29%と全国平均14%の倍以上。赤は3本(14%)にとどまり、白と泡に寄った産地です。
大阪府の掲載ワイン99本に登録されている、延べ75件の品種を集計した結果です(1本のワインが複数の品種を持つ場合があります)。品種名から、その品種を使った全国のワインも見られます。
生食用としても広く栽培される小粒の品種。熟すのが早く、収穫時に酸を残しやすいため、軽快な白やスパークリングの土台に向きます。
世界中で栽培される白ブドウ。品種自体の香りは穏やかで、ステンレス仕込みか樽仕込みかで表情が大きく変わります。
日本で交配された黒ブドウ。いちごやキャンディを思わせる甘い香りが強く出る一方でタンニンは軽く、冷やしても飲みやすい赤になります。
大阪府の掲載ワイン99本のタイプ別内訳です。 タイプ名から、そのタイプの造り方の解説と全国の一覧に移動できます。

Katashimo Winery
大阪府柏原市に位置する、大正元年創業の現存する西日本最古のワイナリーです。除草剤を使わない独自の減農薬・有機栽培による大阪府認定のエコ農産物ぶどうを使用。「日本人の味覚に合うワイン」を原点に、伝統の和の醸造技術と真心が息づく、国内外で高く評価される銘醸ワインを届けています。

ASUKA WINE
大阪府羽曳野市にて1934年にぶどう農家から始まった、90年以上の歴史を紡ぐ老舗ワイナリーです。恵まれた気候と水はけの良い土壌を活かし、農薬や除草剤を抑えたこだわりの一貫自社製造を徹底。日本ワインコンクールで関西初の金賞を受賞するなど、確かな技術が光る高品質な地ワインを届けています。

KAWACHI WINE
大阪府羽曳野市で80年以上の歴史を誇る老舗ワイナリーです。名産地のデラウェアをはじめとした地元産葡萄を主役に、伝統を活かした丁寧なワインや高品質な梅酒を醸造。多彩な試飲プランが楽しめるワイナリー見学やイベントも人気で、河内ならではの温かみと豊かな個性を発信し続けています。


大阪府羽曳野市にある「手造りわいん」の工房です。 先代が山を開墾して畑を拓き、1993年にワイナリーがスタート。自家農園のぶどうだけを使い、栽培から醸造、瓶詰めまでをすべて自らの手で行っています。二代目が畑とぶどうに向き合い、素材本来の力を活かしたワインを造っています。

Osaka Grape and Wine
00年以上の歴史を持つぶどう産地・大阪で、栽培醸造を手掛けるワイナリーです。代表の奥田大輔氏が丹念に育てた大阪産ぶどうを使い、地元のワイナリーの協力を得て自ら醸すオリジナルワイン『M・A・I・D・O(まいど)』を展開。都市近郊のテロワールと職人の手仕事が光る、独自のワイン造りを行っています。


大阪でワインショップ「FUJIMARU」を営む株式会社パピーユが手がける、街なかの醸造所です。 ワインショップから始まり、ぶどう作り、醸造、レストランへと活動を広げてきました。各地の農園から届くぶどうを仕込み、デラウェアを桶・木樽・甕で醸し分けるなど、自由な発想のワインを造っています。