
標高約450mの粘土質斜面で丁寧に栽培されたピノ・ノワール。ブルゴーニュとスイス系の二系統を個別に厳選し、熟度に応じて赤とロゼに分別して収穫しています。全除梗後のコールドマセレーション、野生酵母による発酵、フレンチオーク樽での熟成を経て、透明感のあるガーネット色に仕上がりました。焼いた石や獣の毛といった還元的な香りから、クランベリーやフランボワーズへと開き、タイムや紅茶のニュアンスが加わります。穏やかな酸味と、赤紫系果実の柔らかなタンニンが心地よく、クルミや栗の樽香を経てドライアプリコットの余韻で締まります。ブイヨンや和の出汁と相性よく、鶏肉と根菜の煮物や鴨鍋、鴨焼きなどと合わせても。
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